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辞退を防ぐ!内定式に繋げる夏の内定者フォローキーワードは『安心感』

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2019.07.19

皆さんこんちは! ポケット人事編集部です。

採用活動では10月は『採用シーズン』から『内定者フォローシーズン』に差し掛かる頃ですね。

 

内定式までのこの時期、内定出しをしても他社に決められてしまうのではないかと、、内定者の動向が気になるところではないでしょうか?

 

「いつまでも髪の色が変わらない」「承諾書がもらえない」「レスポンスが遅い」・・・などはこの時期の採用担当社様にありがちな悩みでしょう。

 

そこで今回は、このシーズンで効果的な内定者フォローをまとめましたのでぜひ工務店様ご自身の内定者フォローの取り組みを思い返しつつ、ご覧になってみてください。

学生に安心感を持ってもらうためには①不安の払拭、②会社に馴染む

特に中小規模の工務店様に意識していただきたい内定者フォローキーワードは『①不安の払拭、②会社に馴染む』の2点です。

結果として学生に『安心感』を持ってもらうことが、内定辞退の減少へ繋がります。

 

内定者フォローの具体的な取り組み

(1) 必ず月1~2回接触すること

これは【①不安の払拭・②会社に馴染む】につながります。

この時期しばしば見かけるのが、学生から入社の意思を聞くやいなや、内定式前頃まで放置状態になる会社です。

 

特に採用に対して多くのリソースを割けない中小規模の会社に多いようです。

 

実際、内定が出揃っていない場合は採用活動を継続しなければならないため、内定者の対応は後回しになりがちですよね。

 

しかし、たとえ承諾書をもらっていたとしても、それさえ反故にし、内定辞退をする学生が多くいることに注意をしてください。

 

学生視点では、月に1~2度接触をされる場合69.3~74.4%の学生がちょうど良いと感じている一方で2~3ヶ月に1度の場合は24.8%が少ないと感じているようです。

 

連絡は、学生の要望に合わせてこの頻度で行うのが良いでしょう。

もちろん、連絡のしすぎも負担になりますので過度になりすぎないようにも注意してくださいね!

 

(2) 会社のコミュニティに入れること

【②会社に馴染む】ために有効です。

 

本サイトを運営している当社シンミドウでは、その日あった出来事を写真で社員間で共有する「写真共有チャット」に内定した学生を招待しています。

 

また、工務店様によっては社内イベントや懇親会に呼ぶことで、社員と交流してもらうこともあります。

 

何らかの形で会社に関わってもらうことは、内定者に繋がりの意識を持たせることが可能です。

 

(3) 内定者インターンシップをしてもらうこと

【①不安の払拭・②会社に馴染む】ことに効果的です。

 

就業体験を通して本物の社員としての1日を体験してもらうことで就活中には関わりのなかった社員の方とコミュニケーションが取れたり、お客様へ内定者を紹介出来たりすることもあるため、学生の中に自ずと親近感が生まれるでしょう。

また、周囲の社員の方の働き方から入社後の自分をイメージしたり、会社そのものに対する不安が解消されたりすることで、『安心感』に繋がります。

 

(4) 今後の話をすること

【①不安の払拭】に効果的です。

 

工務店業界に限らず特に中小規模の会社の場合内定していても今後の連絡がないと「本当に来年入社出来るか」「大丈夫なのか」という不安が少なからずあるものです。

 

「入社式、◎月×日なんだけど、空いているかな」「当日はこんなことやります」といった少し先の話を夏頃からしておくことは、不安の払拭へと繋がります。

今後のことという意味では、事務的な連絡だけでなく、今後の会社のビジョンなども、先が見えるという『安心感』に繋がるでしょう。

 

また、最近のトレンド『オヤカク(会社が内定者の親に連絡を入れ、意思確認をすること)』にならいお手紙やお中元の用意をするのも効果的です。

 

学生だけでなく、その親御さんにも『安心感』を持ってもらえるでしょう。

内定をだした後、やっていませんか?こんなこと…

内定後すぐにマインド・スキル研修を行ったり、過度に課題を出したりする会社を見かけますが、これは学生が入社するイメージを持てていない場合、単なる押し付けになってしまいますので注意が必要です。

 

学生にとって就活のリスタートが可能なこの時期は、内定を出してひと安心ではなく、ぜひこれまでお伝えしたようなフォローを実践してみてください。

そうすることで、より自然に秋以降の同期との顔合わせや研修といった早期の育成時期へ移ることが可能となります。

悩みの多い採用活動かと思われますが、内定者の辞退を防ぐための取り組みをぜひなさってみてください!